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米澤研究室の概要
米澤研究室では、ソフトウェア全般に関する研究を理論から実装まで幅広く行っている。 現在は特に
- セキュリティ
- プログラミング言語
- システムソフトウェア
- 並列分散システム
を軸としている。例えば、
- 仮想実行環境を積極的に用いた先進的ソフトウェア
- プログラムの解析と動作の監視によって、コンピュータウィルスやスパイウェアからの攻撃を防止するシステムソフトウェア
- 安全なコードを生成する C のコンパイラシステム
- 機密情報漏洩を防止するための情報流解析技術
- 型付きアセンブリ言語を用いて安全なオペレーティングシステムの構築
- 定理証明器を用いたソフトウェアの安全性の保証・検証
- 地理的に分散した多数のマシンを利用する広域分散計算 (Grid, P2P システムなど) のための動的再構成可能な基盤ソフトウェア
などについて取り組んでいる。これらの研究活動を円滑に行うため、 当研究室には高速ネットワークで統合された多くの高性能計算機があり、 研究室のメンバーは自由に利用できる。 その他にも研究に必要な機器を豊富に有している。