SHINBASHI KOICHI祭

先日、噂の「新橋こいちまつり」こと、SHINBASHI KOICHI祭に 行ってきましたよ。もちろん、こういう面白いことに関しては yl にて異様な 情報力を日々発揮している MAEDAH氏の企画。 そして当然、我らが yl の隠れグルメとして私が勝手にライバル視している KOICHI も半ば 強引ですが、一緒です。彼が一緒でないとKOICHI祭に行く 意味がありませんからね。(しかし、なんだか 二人ともページがシンプルですね。)

まず新橋駅までKOICHIと同行。そこでMAEDAHと合流しようと思ったのですが、 すごい人!まさかみんなKOICHI祭へ?と思ったけど、週末の新橋だし、 KOICHI祭であってもなくてもこれぐらい混んでるか。その上、 携帯電話のないシンプルライフなMAEDAHにはなかなか出会えません。まさか 手の混んだネタか? もう帰ろうかしらんと思っていたら… 颯爽と 現れました。うれしそうなMAEDAH。はしゃぎまくって 高速移動してブレてます。 (ホントは適当な携帯のカメラなのでブレたら 負けてるだけ。)

おおー、なんか「新橋ニュービルディング」 とかいうあんまりおニューじゃないビルの回りが歩行者天国になってるゾ。 出店も沢山出ています。詳しくは 公式ページを 見てもらえれば判りますが、新橋の烏森口一帯にて開かれる、地元のお 祭りのようです。

さて、一番気になるのが、その名前。なんでKOICHI祭っていうんでしょうか。 気になるよね。実際、KOICHIは、遊びにきていた人が「なんでKOICHI祭って 言うんだろう」とつぶやいているのを聞いたそうで。で、 いたるところ「こいち」とか、「KOICHI」とか書いてありますがその 由来はどこにも書いていない。ずいぶん探しましたが、公式ページにも 書いてありません。なぜだ? 浴衣美人コンテストを大々的にやっているのに。 ザ・エンターテイナー、ジロー・サカガミまでやって来る、今年でもう 十回目の由緒ある? 祭のはず!事務局に電話をかけて聞こうとも思ったが、 やっぱ実地に取材でしょう!ということでやって来たのです。多分、絶対昔の 新橋に「こいち」さんという芸者さんかなんかがいて、感動の 美談とかがあるに違いないのです。

と、言う訳で歩いているとなんだかにぎやかそうな所にやってきました。至る 所「こいち」「KOICHI」「こいち」「KOICHI」。 MAEDAHは超ゴキゲン。 KOICHIはいつもどおりCOOL。でも文句も言わずに付いてくるあたりやはり 興味があるのでしょうか。盆ダンスも開始され、盛り上がりたい人は盛り 上がっている、オンデマンド・エキサイト・システム。私もちょっと体が 動いてしまいました。 KOICHIは相変わらずCOOL。

しかし、さすがのKOICHIも興奮する時がやってきました! なんとウチワを 無料で配っている!ポスターを無料でもらえる! GET!, GET!, GET! KOICHI祭 T-shirt 1000円! (サイズがなかったので買わなかったけど)まである! こいち祭のイメージキャラ、「こい吉君」が描かれたウチワを入手し、感動に 打ち震えるKOICHI君をどうぞ。

え?なんか表情がウツロ?うーん、多分携帯カメラのブレのせいですヨ。

で、肝心の「KOICHI」の由来です。ポスターをもらった時にこいち祭本部の 浴衣の可愛いオネーサンに聞きましたよ。答えてくれました。ちょっと 恥ずかしそうに。

皆様に「小一」時間遊んでいって頂きたいと思いまして…

我々は完全に虚を突かれました。うーん、小一時間か。まあ、ある 意味「新橋赤提灯」的なコンセプトの命名ではあるよね。

謎がとけたら後はぶらぶらとそこらを歩いて、MAEDAHの 華麗なるケン玉プレイや、マリアナ共和国PRキャラ「サイパンだ」君を見学。 祭りの定番、あまりうまくないけど高い屋台のジャンクフードを 食べてぼやっとKOICHI特設ステージを見てたら、

ほんとにKOICHI時間過ぎてるよ!

とういわけで、KOICHI祭の謎も解けたし。グッヅも手に入れたし。開催者の 意図どおりの時間ブラブラしたし。これで来年のKOICHI祭の時に 悩むこともないし。よかったよかった。